流木を沈めた

昨晩、浮かんできてしまった流木を沈めた。
先日シクリッド水槽で浮かんでしまった流木を沈める作業を行ったばかりなので楽勝と思っていたが、手順を誤り非常に苦労した。先日のも今回のも、本当は沈める前後の写真や詳細な説明があった方がブログとしては面白いと思うのだが、沈める前はみっともないし、成功するかどうか必死なので、とても写真を撮る気にはならないし、写真がなく文章だけでは説明しきる自信はない、のでやらない。
今回流木が浮いてしまう前の写真はこれ。

(撮影、テロップは家内)
そして今回沈めなおしたのはこれ。

前回との違いは、前回までは塩ビ板を二枚インシュロックで流木に縛り付けて石を乗せて沈めていたのだが、やはり二点支持では安定しないので、今回は塩ビ板をもう一枚追加して三点支持にした。やはり安定する。三点支持にした関係でより見栄えが良いように流木の左右を入れ替えた。
それよりも少し流木が左に寄ってしまった。沈めている時に上から確認したつもりなのだが、水を完全に抜いて作業することができず、アロワナ、アイスポット、カラプロ×2、ゼブラキャットが足元を泳ぐ中の作業でどうしてもゆっくり確認する余裕がなかった。なんでこいつら、人間が入ってきても逃げないんだろう?棒で突っついて端に追いやろうとしてもまた寄ってくる。これが作業をより難しくさせる要因だった。
流木が左に寄ってしまったが、よいことが一つあった。
以前の配置でゼブラキャットの「しまお」の定位置は流木の右後、コーナーカバーの脇であった。ここが一番狭苦しくて「しまお」には居心地がよかったのであろう。しかしここではあまり「しまお」を見ることができない。ライトを消すと前に出てくるのだが、それでは物足りない。
それが今回は、こうだ!

「しまお」は流木の真下を定位置にするようになった。こんなにはっきりこのアングルで写真を撮ったのは、幼魚育成水槽時代以来だ。やはり魚がよく見えるのはうれしい。やっぱり魚は見えないと飼っててもつまらないよねぇ(笑)
家内による久しぶりの「魚劇場」

「しめしめ…」

「わっ!!」
(「しまお」がカラプロの「がばちょ」をおどかした、という設定らしいが、二枚目にカラプロが写ってないのでわかりにくいよねぇ…)