うちで一人では出来ないこと

今うちで熱帯魚を飼うにあたって
一人では出来ない(=家内の助けがいる)ことを書いてみる。


本水槽の蓋を全部とる
うちの本水槽の蓋は前後分割になっている。
手前の蓋だけを取るなら低めの台に乗って一人でもできるが
奥の蓋も取るとなると高い台に乗らなければならず
それだととても体勢が不安定になるので
誰か蓋を下で受け取ってくれる人が必要である。


本水槽の砂利クリーナーを使う
本水槽の砂利クリーナーは水を呼び込むのに架台下でのバルブ操作が必要である。
その間砂利クリーナーを支えておかないといけないので
この作業にも二人が必要である。


育成水槽のセパレーターの出し入れ
前も書いたが、上部濾過槽を持ち上げないと
セパレーターの出し入れが出来ないのだが
上部濾過槽を片手で持ち上げるのは無理なので
これまた二人がかりである。


宿直中の魚の様子を見てもらう
その必要が無いように
ちょっとした悪い予兆を見逃さないようにしなければならないのだが
私はダメアクアリストなので、よく見逃してしまい
また悪いことに自分が宿直の時に最悪の状況になることが多い。
今まで何度家内に魚の危機を救ってもらったことか…


最後のはともかくとして、ある程度大きい水槽の維持となると
いざというときには誰かの助けが必要なことが多いのかもしれない。
他の人たちはどうしてるのであろう?
私には現在、何かあったときに
気軽にものを頼めるようなアクアリストの友人はいないので
もっぱら家内に頼むことになってしまう。
本当に申し訳ないと思う。


もうすぐ本水槽の追加工事がある。
この工事によって、濾過槽の循環をバルブ操作で自転できるようになり
本水槽の水位を下げても濾過槽の循環は止まらないので
濾過槽のバクテリアのダメージがなくなる。
よって、水槽内に入ってある程度の時間掃除ができるようになる。
(ついでに、前回魚が死んだときに引っ掛けて浮かんでしまった
 流木を沈める作業もやっていただく。
 これまた私一人では無理であった。)
この掃除のときにも、水槽の蓋外しから
水位を下げるときにはついでに砂利クリーナーもかけるだろうし
はたまた内部に入って掃除するときには
最後に汚れている部分の確認を外からしてもらわないといけないであろう。
またもや家内に迷惑をかけることになりそうである。