砂利掃除

余りにも早くコケが出るので、重い腰をあげて砂利掃除をした。毎度の事ながら重労働。しかも家内の手助けが必要。蒸し暑い夜に汗だくになっての作業はかなりきつい。ホント、年取ったらどうすりゃいいのかね。
今日も水槽の中に入って掃除をしたのだが、毎度の事ながら入るのに苦労してしまう。天板も重合接着をしてあるのでちょっとやそっとのことでどうにかなることはないとは思うのだが…もしも天板を溶剤接着にしてたらアウトだった。ここは妥協しないでよかったと思う。私は身長の割に足が短いので、H1000は足台無しにはまたげない。流木の押さえとして入れてある岩を足台にしてなんとか天板にかかる荷重を最小限にしながら入る。こういう苦労を想定していなかった自分が悪いのだが、水槽のHを1000にしたことは今はとても満足してるけど、老後のことを考えたら水槽のHは750ぐらいがメンテにはいいような気がする。800はギリギリ。そしたらアクリル厚も薄くできるしね。
年をとる前にまでしておかなければいけないことは、砂利を減らして薄くしておくことだ。アクアリストの友人からアドバイスされたのだが、砂利が薄ければ汚れはほとんどたまらない。今回も砂利が薄い部分の汚れはほとんど吸い上げられなかった。砂利掃除がなくてコケ掃除だけならそれほど大変な作業ではない。問題は砂利を薄くしておくとシクリッドたちがすぐに砂利を掘り出してあっという間に底板が見えてしまうことだが…

砂利掃除も終わり、シクリッドにでこぼこにされた砂利をきれいに整地して掃除を終了したところ、すぐにこいつが砂利を掘り出した。毎度のことだ。こいつはオスカーの中では小さいほうなのだが、水槽のセンター、流木の真下を陣取って、掃除が終わって平らになった砂利をおなかを使って掘り出す。また面倒なことをして、と思いつつも、かわいいなと思って眺めている。で、こいつの名前決定!
命名「ほりほり」
毎度の事ながら安易なネーミングだな…