応援

陸上の走り幅跳びをやっている友人の試合があったので
友人の奥様と家内とで応援に行った。


とにかく暑くて大変そうであった。
しかし、10代の若者に混じって引けをとらない
というよりほとんどの若者には勝っている彼には本当に感心する。
記録は前回に比べるといまいちだったようだが
来週もまた試合があるとのことで、また頑張ってほしい。


彼の跳躍の合間に他の競技もやっていたのでそれも観戦したのだが
ひとつ気づいたことがある。
「位置について」→「用意」→「号砲」でスタートするのだが
ふてぶてしく(?)「位置について」から「用意」までの間に時間をかけて
周りの選手を待たせている選手が
そのレースで一番速い選手である!
(そういう選手は「用意」ももったいぶって(?)溜めて「用意」する)
自分は速い!という自身から来るものなのか
巌流島の宮本武蔵のように周囲の選手をじらすテクニックなのか
私には分からないが
自分が昔水泳をやっていたときにはあんなに焦らす選手はいなかったと思うが…


応援が終わった後は競技場から少し離れたスーパー銭湯で一風呂浴びて
その後ビールで乾杯。
応援した私ですらあんなにおいしく味わえたのだから
試合で頑張った彼はもっと旨かったであろう。
スーパー銭湯には家内も大満足。
普段家内と二人ではあまりこういうところには行かない。
行ってもどうせ男湯と女湯で別れてしまうので
わざわざ二人で行く意味がないし
そもそも家内は運転免許を持っていないので
せっかく行っても風呂上りのビールを飲むことができない。
でも、もうしばらくしたら家内が免許をとるので
そしたら二人で行ってもいいかな…